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チルド物流センター作業効率改善の取り組み

プロジェクト概要

お客さまは、関西地区を中心にスーパーマーケット事業を展開するA社。
店舗数・取引先・商品数が増加し、これまでのやり方ではスペース・処理能力に限界が見えていたスーパーマーケットのチルド物流センターをセンター内の設計変更やシステムの導入などで、作業効率を大幅に改善。

お客さま 関西地区を中心にスーパーマーケット事業を展開するA社
取引形態 受託:配送センターの作業効率向上

プロセスで見る事例紹介

STEP01 現状分析・課題の洗い出し

Step 01 : 現状分析・課題の洗い出し

商品がセンターに集中し、仕分けや出荷が滞る

今回のプロジェクトの対象となっているのは、A社の生鮮食品・チルド食品の入荷・出荷が行われるチルド物流センター。取引先からセンターに商品が届くと、ここで仕分けされ、A社指定の運送会社のトラックで各店舗へ配送される。
店舗数・取引先・商品数が増加し、これまでのやり方では限界が見えていたが、具体策が見えず、改善施策の立案を当社に依頼。

  • 商品仕分け作業がすべて手作業で行われており、人員もなかなか集められない。
  • 取扱い商品、物量変動、作業内容などに応じたセンターレイアウトになっていない。
  • 商品が集中して山積みになる時間帯が頻繁に発生している。

STEP02 施策の提案

Step 02 : 施策の提案

作業効率改善施策の提案

作業タイムスケジュール管理をベースにした作業・スペース効率向上施策を提案

  • 作業動線分析に基づいた生産性の高いレイアウトへの変更
  • マテハン機器の活用による作業効率・品質向上と業務標準化
  • 作業タイムスケジュール管理によるスペース効率向上と業務の平準化

STEP03 具体的な施策の実施

Step 03 :具体的な施策の実施

作業効率改善を徹底追求

チルド物流センターのスペース拡張は物理的に困難で、いかに作業効率を改善するかが取り組みのカギであり、現実的かつ効果的な施策・指標を定義し取り組みました。
まず、入荷された商品がどのような作業を経て出荷されるか作業動線などを分析し、生産性の高いレイアウトを立案。マテハン機器には、仕分け作業支援システムであるデジタルアソートシステム、正確で迅速な検品業務を行うためのハンディターミナルなどを活用し、作業効率・品質を向上。また、カートラック、バンジュウ、キャリーなどの什器類は、統一規格の什器を組み合わせ使用することにした。あわせて、配送車輌の入出荷時間を定刻化し、取引先と運送会社の運営管理を実施。

図:具体的な施策の実施

担当者の感想
限られたスペースの中で、いかに効率よく仕分けて出荷するかがポイントのプロジェクトでした。
十分なスペースがあれば、さまざまな取り組みが可能ですが、限られたスペースでの取り組みは非常に難易度が高い。
当社は現場運用に重点をおき、徹底的に実地調査・分析に時間を割き、改善提案に取り組むことで、お客さまからの信頼と安心を頂いております。またセンター設計において、常にレイアウト変更やセンター移設が可能な簡易ラック、マテハン機器を選定するなど、中長期的な視点で、柔軟かつ安定的な業務を実現するための設計を行っています。
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